どうも!講師のHouichiです。絵画の創作活動と美大受験の指導をしています。
突然ですが、芸大受験、美大受験で一番重要なことは何でしょうか?
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答えはチャンスを逃さないことです。
チャンスを逃さないとは時間を大切を大切にすることです。
そして時間を大切にするということは、大事なことを先延ばしにしないということです。
さて、美大受験でチャンスを逃さないために
意識して決めなければいけない5つのぽいんとは何でしょうか?
目次
・教室の環境
・教室の場所
・目的
・学費
・時間
・教室の環境
教室の環境は重要です。環境が悪ければ
成長が遅れたり、妨げられたりします。
生ぬるい環境にいれば生ぬるい意識で過ごしてしまいます。
けれど、初めから、厳しすぎると続けられないかも知れないですよね。
ではどんな環境が良いか、、
やはり、ある程度学生のペースに合わせた指導をすることが効果的です。
そうすることで、学生が一番能力を発揮できる状態に導くことができるんですね。
Houichi美術研究所では基礎科と受験科の初めは、学生の理解を優先して、
理解が深まってきたところでスピードアップを目指します。
そしてそれができるだけの10年のノウハウがあります。
そして、タイミングを測って、負荷を掛けていき、描く体力と相乗力、
発想力を段階的に高めて行きます。
この過程を踏めば、ゆっくり進めているように感じますが、短時間でも高い効果が得られます。
例:
SNさんは受験する専攻を迷っていましたが、途中から受験分野を変えました。
そのための残された、時間が多くありません。
けれど、その中で誰よりも言われたことを実行し、
達せするまで授業後も手直しをしていました。
「周りは自分より描ける人がいる」、そんな不安がありました。
けれど、親が進んで欲しい大学を説得してまで、
美大を受けようとしたので、彼女のやる気は半端な物ではなかったんですね。
その結果、2ヶ月後には受験に間に合うまでに、上達することができました。
このように当研究所では、2ヶ月で、試験に通過するほどの画力を手に入れる学生さんもいます。
・教室の場所
教室の場所も大切です。
人通りの多い場所に位置する教室は学校の近くや、市内中心の駅の近くが多いでしょう。
そうすることで、交通も便利で、通いやすいですよね。
そして人数も比較的多い特徴もあり、切磋琢磨できる環境でしょう。
一方、それに比べて、市内の中心から少し離れた教室は一見すると
通学時間もかかる点がデメリットのように感じられますが、
メリットもきちんとあります。
例えば、市中心とは違い、静かに制作に集中ができる点です。
また地方に住んでいる学生さんにとっては通学が便利になります。
Houichi美術研究所は東梅田駅から、乗り換えせずに
30分以内で通える圏内なので、通学は比較的便利です。
地方に位置しますが、駅からも近く、関目高殿駅から徒歩3分の所にあり、
初めてでも簡単に教室が見つかります。
更に同時指導の人数を制限することで、質の高い指導を実現することができます。
・目的
受験する目的は何なのかをしっかり定めることは大切です。
その目的が大それた物でなくても良いので、自分に正直に認めることで、
その後の学びがスムーズに進むことが多いんですね。
もちろんもっと重要な目的が出来たら、途中で変えてもいいでしょう。
人によってはデザインから油画、
一般大学から、美大のデザインなんてこともあります。
とはいえ、まだどの専攻を学べば良いかわからない場合は
基礎科で一通りデッサンから絵の基本を学んでみるためにも、
早めに美術予備校に通うという選択肢はけっして悪くありません。
そうすると一定の画力がある状態で、さらに受験科の学びに入るので、
レベルの高い大学へ現役合格が期待できるんですね。
というのも、美術系の大学は特に難易度の高い大学は、他の大学に比べ、
浪人して入る人のほうが多いんですね。なので、
早めの対策が大切になってきます。
美大卒業生の進路は画家や美術家、デザイナー、教師、
各会社の美術部門など、様々な進路があります。
人によっては一般企業に就職することもあります。
例え一般企業に就職しても、美術の分野で鍛えた創造性や技術は
異なる分野でも生かされるはずです。特に問題を多様な視点から捉える力は
美術分野で磨くことができるからです。
・値段
美術予備校の学費は学校によってまちまちですが、
概ね受験生は40〜80万円台です。中には少人数制で、
もっと高額な塾もあるみたいです。
そして大学の学費は国公立が53万円ほど、
私立は年間170〜から200万円ほど掛かります。
つまり、芸大、美大受験にはお金が掛かるんですね。なので、
決めたからには真剣に取り組むことが大切です。
予備校と美大の1番の学びの違いはデッサン力の向上です。
実は美大よりも、圧倒的に予備校の方が絵が上達します。
ここで言う上達は物を見て描く基礎能力と色彩、構成能力で、
これはあらゆるの美術の分野で生かされる基本となる能力です。
そう考えれば、予備校の学費は必要経費と言えます。
とは言え、値段だけで考えるのは良くありません。きちんと指導方針、
先生の実力や伸び率を見て判断することが受験成功につながります。
・時間
芸大、美大受験でとても大切なことは時間の使い方です。
使い方が不味ければ、成長が遅れます。
そして、時間の使い方は受験までの残り時間によって変えることも
大切です。
・中学生、高1、2生の場合
例えば、大学受験まで時間がある中学生や高1生は試験対策をしつつも、
基礎的な美術の技術と考え方について広い範囲を学ぶと良いでしょう。
そうすることで、素養と柔軟な発想力を育てることができます。
そう言う意味では現役合格を目指すなら、学費もお得な高1生から
予備校に通うことが理想的です。もちろん絵が好きな生徒は
中学生から通う人もいます。
・高3生の場合
しかし、高3生から美術予備校に通うとなると、
あまり幅広く学ぶ時間がありません。しっかり計画を立てて、
いつまでにどの技術や知識を習得しなければいけないのか
把握していないと現役の合格は難しいと言えるでしょう。
美大受験と学科メインの大学を受ける大きな違いは
勉強時間と言っても過言ではないんですね。よく考えれば、
学科などの勉強は小学校から、時間をかけて、12年も続けてきたのに、
美大受験で必要な技術が1〜2年でなんとかなる、
と考えるのはちょっと大袈裟ではないでしょうか?
これが芸大受験、美大受験で
浪人が多い原因の一つであるのは間違いないです。
とはいっても、画力のある子が美大受験を受けることが多いので、
その分を差し引いて、短時間でも受験に合格すると言う結果につながっています。
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